免許不要でラクラク林道遊び。親子で参加も可能な電動バイクアクティビティ『フォレストライダー』が楽しすぎる!

バイクを自在に操り、道なき道を走破していくオフロード走行には抗えない魅力がある。とはいえ、専用のバイクや装備を手に入れなければならないし、未舗装路を走るにはオンロードとは違ったテクニックが必要で、一歩を踏み出すにはなかなか勇気がいる。まして、免許をもっていないともなればなおさら……。もっと気軽に楽しめたらいいのに!

かつてない気軽さのオフロードアクティビティ

そんな思いを叶えてくれるのが、千葉県のアウトドアパーク「ターザニア」で開催されている『フォレストライダー』だ。緑豊かな敷地内に設置されたオフロードコースを電動トライアルバイクで走るアクティビティで、参加料金は一回たったの5000円ほど。しかも、バイクも装備も一式貸してくれる上、敷地内を走るのでバイクの免許も不要と、とにかく参加までの敷居が低い。「ターザニア」のアウトドア施設を利用したり、キャンプをするついでに友人や家族を誘うことだってできちゃうのだ。

使用するバイクも初心者に優しい。操作するのはアクセルと前後ブレーキのみで、電動バイクらしくクラッチレス。スクーターに乗れれば問題なく使えてしまうくらいに運転はカンタンだ。免許も持っていないガチの初心者には、走り方、止まり方から丁寧にインストラクターが教えてくれるから、まったく不安なく楽しめる。

注意したいポイントがひとつ。オフ車の中でも特殊なトライアルタイプなので、シートは板状のペラペラのもの。基本は立ち乗りスタイルになってしまう。けれど車重が49.1kgと電動アシスト自転車より少し重い程度だから、操作に力はいらないし、乗っているうちに乗車ポジションにもすぐに慣れる。これもエクササイズだと思えばへっちゃらだ。

OSET 『24.0 Racing』。バッテリーは通常のエンジン位置に設置。パワー、スピード、レスポンスを自由に変えられるので、初心者や子供が操作しても危なくない程度にスペックを抑えることもできる。子供向けに20インチのホイールを履かせた車体もアリ。

のどかな自然を感じながらトレッキング気分でライド

基本的な乗り方を習った後は、ゴルフ場のように整備された初心者用コースを周回。砂利道ではあるものの、あまり勾配のない道なので周りの景色を楽しみながらのんびり走れる。

バイクからエンジン音がしないのもいい。一緒に参加した友人と会話を楽しむことができるし、木々のざわめきや鳥の声がよく聞こえる。まるでトレッキングをしているかのような気分に浸れるぞ。

あっという間にウィリー走行もできちゃう

ただ乗るだけじゃなくて、林道をハードに走りたい! という人には「フォレストライダー スキルアップ講座」が用意されている。こちらでは斜面を滑らずに横切る「キャンバーライド」や斜面を利用してターンする「フローティングターン」といった、数々のテクニックを学ぶことができるぞ。もちろん、バイク乗りなら一度はやってみたい「ウィリー」だって習得可能だ。

かねてから「いつかはウィリー」と思っていた筆者が一番楽しみにしていた内容。もちろん、いずれもやったことはないし、そもそもオフロードでの走行経験すらない自分にできるだろうか、と不安混じりに始めること30分……。

意外なことに、あっさりと一通りのテクをマスターできてしまった。これもインストラクターの指導が的確でわかりやすいおかげ。

ウィリーならまずバイクを立てるところから初めて、フロントを浮かせているときの姿勢を保てるようにし、次に両足をついてまたがり、アクセルの力でフロントを浮かせるきっかけを掴む……といった具合に、段階的にテクニックを教えてくれる。バイク自体が軽く、クラッチがないので、余計な操作を考えなくていいこともプラスに働いていそうだ。

トリックを一通り練習した後は、いよいよ林内の上級者コースへ。走行に支障のある木々は取り除かれているものの、地面がぬかるんでいるところもあれば、40度はあろうかという急勾配もある本格的な林道なのだ。走りきれれば、かなりの達成感で「オフロードデビューできた」と感じられること間違いなし。練習したテクニックをどのあたりで使うか考えながら走れば、コースを攻略する楽しみも感じられる。

都心から高速で1時間ちょいで行けて、手ぶらでオフ車の練習ができる場所なんて滅多にない。子供用の車体も用意されているから親子で来てもOK。初心者から楽しめる『フォレストライダー』でバイク遊びの幅を広げちゃおう!

関連サイト

Forest Rider