フルメタルG-SHOCKからベル&ロスのダイバーズまで。今年あなたの腕を飾るリアルプライスウォッチ5選【いま欲しい2018年ベストアイテム】

2019年もデザイン、性能、品質を兼ね備えた時計は充実するか!?

自社アーカイブの復刻をはじめ、アンダー40㎜径に代表されるスモールサイズ・モデルの充実、さらには専用工具なしで簡単にストラップ交換を楽しめる“インターチェンジャブル・システム”がラグジュアリー・ウォッチにも波及するなど、トピックに恵まれた2018年の時計シーン。と同時に、2018年は注目度の高いモデルが多い年でもあったように思う。

その筆頭がデビュー35周年を迎えた『G-SHOCK』だろう。なかでも“ORIGIN”のデザインを継承しつつ外装にステンレスを採用した『GMW-B5000D』は、レギュラーモデルでありながら長らく入手困難となる盛り上がりを見せ、G-SHOCKの強さを印象付けた。

ここに挙げた時計は、あくまでも個人的に印象に残ったモデルの一部だが、共通して言えるのは、デザイン、性能、品質に優れ、かつリアルプライスであること。2019年もこうした時計が増えることを期待したい。

No.1
G-SHOCKの強さを見せつけたフルメタル・モデル

カシオ
G-SHOCK GMW-B5000D-1JF
価格:5万1840円

デビュー35年の節目となった2018年春に発売されたフルメタルG。デザインは”ORIGIN”を継承しながらも、ケースとブレスレットにステレンレススチールを採用したことで従来の樹脂モデルとは大きく印象を変え、発売前から話題を呼んだ。フルメタル化に伴う耐衝撃構造の一新もさることながら、最も注目すべきは徹底的に磨き上げられた美しい外装だろう。

ステンレススチールの採用にあたり、耐衝撃構造もイチから見直し。さらにBluetoothを搭載するなど、機能面も大幅に向上させた。

No.2

シチズン
サテライト ウエーブ GPS F990
価格:36万7200円

2011年に発売された『サテライト ウエーブ』は、世界で初めて人工衛星からの時刻情報受信を可能としたことで話題となったモデル。そのデザインコンセプトを継承した『サテライト ウエーブ GPS F990』は、時差修正時などの時分針の運針を高速化し、スーパーチタニウム™ケースで装着感も向上。そして何より近未来的なデザインは目を奪われる。

No.3
グリーンとゴールドのコンビがスポーティな雰囲気に

グランドセイコー
HERITAGE Collection キャリバー9F 25周年記念限定モデル SBGN007
価格:35万6400円

GSのクォーツモデル専用ムーブメント、キャリバー9Fの誕生25周年の節目に登場したのがGMT機能を搭載した9F86。このムーブメントを採用した『SBGN007』は、フォレストグリーンのダイアルに人工水晶を模した“GS”と“9F”のロゴを刻印。さらにブランドロゴとGMT針、ファイブ・ポインテッド・スターをゴールドで施し、上品かつスポーティな印象にまとめている。

搭載されるムーブメントは新設計の9F86。新たにGMT機能を設け、利便性を向上させた。

No.4
1940年代モデルを想起させるエレガントな1本

ブライトリング
プレミエ オートマチック 40
価格:54万円

2018年10月に発表された新生ブライトリングの第2弾コレクション『プレミエ』は、1940年代の同名シリーズに着想を得たエレガントなデザインが特徴。なかでも『プレミエ オートマチック 40』は、6時位置にスモールセコンドを配したシンプルなダイアル構成となっており、同時代のブライトリングの時計を想起させる上品なデザインに仕上げている。ダイアルは、アンスラサイト、ブルー、シルバーの3色がラインナップ。

No.5

ベル&ロス
BR 03-92 ダイバー ブロンズ
価格:56万1600円(世界限定999本)

コックピット・クロックにインスパイアされたベル&ロスのアイコニック・シリーズ『インストゥルメント』の角型ケースを継承しながらも、300mの防水性能を実現したダイバーズ・モデル。その拡充モデルである『BR 03-92 ダイバー ブロンズ』は、往時の海洋探検隊のヘルメットに用いられていたブロンズ素材が目を引く。使用環境や経年による色調の変化が楽しみな、長年使い続けたくなる1本だ。

【各ジャンルのプロたちが語る 2018年ベストアイテム50】

今回は2018年をふり返る“ベストアイテム”企画を敢行!2018年、最も熱かった製品は何だったかを各ジャンルのプロが独断と偏見でピックアップする!!

『デジモノステーション』2019年2月号より抜粋。